ロシア政府奨学金について
初めまして、ハスキノコです。
情勢により絶望していた(サイトも無くなってた)ロシア政府奨学金ですが、無事合格しました。
奨学金申し込みについては他の方が詳しくブログにて書いているのでご参考ください。
と思ったけど簡単に書こうかな。ただ注意してほしいのはロシア相手なので変更点があることは承知してください。
主に申請は”Education in Russia”にて行いました。
第一回書類選考は11月末締め切りでしたが、書類に不備があって結局私が出したのは12月でした。(無事通りました。)最終締め切りは12月13日でした。
出した書類内容は
申請書
卒業証書(中学校ので大丈夫です。)
パスポートコピー
証明写真(申請書に自動で貼られます。)
サイト上でのアンケート記入 でした。
その後面接がZOOM上で行われました。
ロシア文化科学教育庁の方とマンツーマンでの面接でした。
面接内容は
なぜこの大学と分野に行きたいのか
卒業後はどうするのか
でした。また、面接は日本語とロシア語のミックスでした。全て日本語でも問題はないようです。
その後第二段階に進めた方は追加書類の提出を求められます。
進み具合はEducation in Russiaの個人ページにて確認できます。
追加書類は
現在いる学校の成績証明書、また在学証明書(卒業の場合は卒業証明書)
健康診断書
そしてそれらの翻訳証明とロシア語訳でした。
締め切りは1月31日となっており結構忙しかったです。
それと翻訳証明を受けるには公証人役場、ロシア大使館(領事館)に行かなければなりません。費用もかかります。
自分で手続きをしても申請書類の数が多ければ費用はかさみ、3-4万ほどします。
(業者に頼むともっと高いかも。)
健康診断も保険は効かないため高額です。が、必要経費ですので払いましょう。
少しするとサイト上で面接や書類の点数。またそれに応じたランキングが出ます。
このランキングが出た後、ウクライナ情勢が不安定になり、Education in Russiaのサイトへアクセスできなくなってしまいました。本来ならサイトで合格先の大学が確認できるそうです。私の場合、他のサイト(russia-edu.ru)にて合格の確認をしました。
現在の状況もあり、ロシア留学がかなり難しい時期となっています。
しかし私と同じようにチャンスをつかんだ人、既にロシアにいる人、ロシアにいたが帰国した人はいます。アメリカやイギリス留学などと異なり、自分で情報を収集し、自分で行動する能力が強く求まれるのがロシア留学です。
同志間での情報共有が存在するともっと楽になるんじゃないかなと、個人的には思っています。
応募にあたって参考にさせいただいたブログを下記共有させていただきます。
以上です。 進展あり次第更新します。